2021-04-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
令和四年度にかけて、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議が推進している研究開発プログラムでございます第二期のSIPにおいて、一つは、SNS上でAIが人間に代わって自動的に被災者と対話をして情報収集等を行うシステムでございます防災チャットボットというものの開発、それから、大量の災害関連情報をAIが処理をして、必要な情報を提供することで避難対象エリアや避難指示のタイミングの判断の支援を行う市町村災害対応統合システム
令和四年度にかけて、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議が推進している研究開発プログラムでございます第二期のSIPにおいて、一つは、SNS上でAIが人間に代わって自動的に被災者と対話をして情報収集等を行うシステムでございます防災チャットボットというものの開発、それから、大量の災害関連情報をAIが処理をして、必要な情報を提供することで避難対象エリアや避難指示のタイミングの判断の支援を行う市町村災害対応統合システム
内閣府で、科学技術・イノベーション担当が実施しております研究開発事業であります第二期のSIPにおきまして、SNS上でAIが人間に代わって自動的に被災者と対話して情報収集等を行うシステム、防災チャットボット、この開発、それから、大量の災害情報をAI処理して、必要な情報を自動抽出することで避難対象エリアや避難指示タイミングの判断の支援を行う市町村災害対応統合システムの開発を、私ども防災担当や市町村とも連携
その研究開発の一環といたしまして、御指摘のとおり、市町村長が避難指示、勧告の発令を判断することになっていることを踏まえまして、その意思決定に必要なデータをAIを活用して、SNS情報を含めまして抽出する技術でございますとか、地区単位でリスクの程度を表示する技術などによります市町村災害対応統合システムというものを開発いたしまして、市町村長の判断に必要な情報を自動的かつ短時間で提供することを目指してございます